【きょうの健康】肩こり・肩の痛み解消方法とは?

健康
記事内に広告が含まれています。
Pocket

NHKの「きょうの健康」で肩こり・肩の

痛みの解消法で「肩はデリケート」

が放送されました。

 

肩こりは国民病で、力仕事をしない人

もする人も関係なく持っている人が

多く存在します。

 

肩こりは長時間続く場合が多く、

とてもつらいものです。

 

今回は、何故肩はデリケートなのかの

説明がありました。

 

症状によりどのような対処をすることが

必要なのかの説明もありました。

Sponsored Link

スポンサーリンク

【きょうの健康】肩こり・肩の痛み解消方法とは?

まず番組で紹介されたのは、日本人が感じる体の痛みです。

 

肩こり男性では第2位女性では第1位となっています。

ちなみに男性の1位女性の2位腰痛です。

 

どちらとも慢性的に起こる辛い痛みです。

それでは肩こりとは一体何なのでしょうか?

 

一般的に肩こりの多くは、肩の関節のまわりにある筋肉に

必要以上の負荷がかかることで起こるそうです。

 

肩のまわりにはいくつかの筋肉がありますが、その中でも

重要なのは、「僧帽筋」といっていわゆる肩こりの時によく

痛く(重く)なる部分から、肩甲骨の内側に背骨に沿って

伸びている大きな筋肉です。

 

その「僧帽筋」に負荷がかかり、疲労することで痛みや違和感が

起こるのが肩こりということです。

 

次に「肩こりのタイプ」について紹介されました。

まず、

1.日常生活が原因

2.肩関節が原因

3.神経が原因

4.その他(目・内臓など)

 

まず、原因を理解するために、肩の構造を知る必要があるそうです。

 

それにはまず、肩関節を知ることが重要で、肩の関節には「鎖骨

肩甲骨」「上腕骨(腕の骨)」があって、上腕骨の上部にあるのが

上腕骨頭」で、肩甲骨と連動することで腕を上げることが出来ます。

肩関節は、股関節のようにしっかりと包まれていないので、とても

自由に動かすことができる反面、肩を動かす際は「肩甲骨」を

ささえる筋肉が重要になります。

 

その一つの大きな筋肉が、「僧帽筋」でその他にも僧帽筋の下にある

肩甲挙筋」や「大・小菱形筋(りょうけいきん)」などがあります。

その他にも肩関節のまわりには多くの筋肉があるのですが、

色々な要因により、「僧帽筋」に負荷がかかることで起こるのが

「肩こり」となるようです。

 

話をもとに戻すと先ほど肩こりにはいくつかの原因があるとのこと

でしたが、何が原因となるのでしょうか?

 

まずは、肩こりのタイプのチェックリストが紹介されましたので、

ご自分の症状を確認することで、原因をしぼりこむことができます。

 

ストレスを感じている

②長時間同じ姿勢をとり続けている

常に肩が痛くて、特に夜眠れないほど痛くなる

④肩が動かしづらい

⑤肩まわりにしびれがある

⑥両肩を見比べると明らかに片方の筋肉がやせている

①と②のみがあてはまる人は「日常生活が原因」で、

いわゆる肩こりと言われるもので、パソコンなどを長時間

使用することで、肩の疲労などで起こります。

⇒同じ姿勢を続けたり、肩に過度な負荷がかかるなどの

筋肉の使いすぎ(猫背などで僧帽筋が疲労)や、冷えや喫煙

緊張などによる血行不良(同じ姿勢でいることも)などが原因で、

ほとんどの場合は気を付けることで改善する

 

(揉まれる肩・首スッキリピロー)


「 揉まれる肩・首スッキリピロー 」【 矯正グッズ ストレッチャー ストレッチ 首 肩こり 首こり 背中 肩甲骨 解消グッズ ツボ押 マッサージ器 整体 ほぐし 枕 指圧 クッション マッサージ ストレートネック 肩甲骨はがし 父の日 母の日 敬老の日 ギフト】

日常的な肩(僧帽筋)の疲れには「揉まれる肩・首スッキリピロー」が

おすすめです。

 

①②③④があてはまる人は「肩関節が原因」で、

五十肩(肩関節のまわりに炎症がおこり、周りとくっついてしまう)、

腱板断裂変形性肩関節症などがあります。

 

⇒五十肩の場合は時間の経過とともに改善されることがありますが、

その他の症状の場合は整形外科で診察を受けることが必要になるそうです。

 

①②⑤⑥があてはまる人は「神経が原因」で、神経まひが考えられるそうです。

⇒こちらも自然に治らない場合が多いので、医師の診察を受けることが

必要になるそうです。

 

肩こりと言っても色々な種類があり、原因もさまざまだということが

分かりました。

 

肩こりの原因を知ることで、予防法や治療法を見つけることに

つなげて、痛みや違和感が軽減できると生活も快適になると

思います。

 

次も、引き続き肩こりの解消法についてご紹介したいと思います。

タイトルとURLをコピーしました