筑波山登山おすすめ【リュックサック】5選!
そろそろ雪のない筑波山などの
低山の登山に行きたいと思っている
人もいるのではないでしょうか?
その時にどのようなリュックサックを
持っていけば安心か迷われる方も
いると思います。
私が実際に筑波山に登った時に
持参した装備から、どのくらいの
大きさのザック(リュックサック)を
持参したか、お伝えします。
筑波山登山おすすめ【リュックサック】
私が、夏に筑波山に登った時に綴ったお話にご興味のある方は
こちらをご覧になってみてください。
筑波山は、百名山にも入っている人気の山ですが、百名山の中では
最も標高の低い山(877m)になってます。
低い山と近所を散歩する気持ちで行くと、大変な思いをするかも
しれませんのでご注意下さい。
というのも舗装された道ではなく、登山道を歩きますので、
靴はハイカットの登山靴がおすすめです。
山の中で天気の急変に見舞われると、大変なことになるので、
雨具などの最低限の装備は持っていった方が安心だと思います。
装備を入れるリュックサックも、それほど大きなものは必要ありませんが、
そこそこの大きさで軽いものがおすすめです。
私が最もおすすめするリュックサックは、アライテントで販売している
「プチクロワール-スパイダロン(26L)」です。
実際には26Lよりも小さなザックで十分だとは思いますが、こちらのザックは
2段階式のひもで大きさを調整できるので、帰りに少し荷物が増えたときの
ことを考えても安心です。
寸胴型で、ふたの部分にはポケットが付いますが、外側には無駄な
ポケットは付いてないので、重量もわずか650gしかありません。
あまり収容できないのでは?と思われるかもしれませんが、
約26Lの袋に荷物をそのまま入れることができるので、思ったよりも
物を入れることができます。
アライテント プチクロワールスパイダロン マスタード 0110617
色は上記のブルー、マスタード(黄色)、グレー、ブラックの4色になります。
表面は綿生地のような肌触りですが、とても強い素材なので、ピッケルや
アイゼンを取り付けても破れにくいそうです。
私も、実際に使用していますが、強度も強いと実感しています。
ただ、背面パッドはついていないので、私の場合は強めの発砲スチロールを
ちょうどよい大きさに切って、ザックの背中側の当たるところに入れて使用して
います。
次におすすめなのはグレゴリーの「ズール30」です。
グレゴリーのリュックサックの良い点は、とにかく背中に背負った時の
フィット感です。
本当に背中にぴったりとはまる感じで、本当は私が最も好きなザック
メーカーでもあります。
しかし、欠点があります。それは重量です。こちらのズール30は
重さが1150gもあります(筑波山に行く場合は1サイズおとしても
良いと思います)。
次におすすめするのは、ミレーの「プロライターサミット28」です。
こちらの商品は、プチクロワール-スパイダロンと似たような商品で、
無駄を省いたつくりになっています。
重量は850gです。こちらも少し大きいかもしれませんが、
他の登山での使用も考えると良いサイズだと思います。
次は、カリマーのユーティリティ25です。こちらも軽い重量になっていて、
650gになっています。
最後は、人気のアークテリクスの「アルファFL30バックパック」です。
こちらの商品の重量は何と575gしかありません。
軽量化するために全く無駄のないつくりになっていて、上部の
ふたさえありません。
以上、いかがだったでしょうか?今回、私が紹介させていただいた
商品は、とにかく軽量化をメインにしました。
実際に、いつも私も山に行くときは、どれだけ荷物を減らせるかと
いうのをもっとも重視しています。
やはり、長時間歩く場合、思いリュックサックを背負っていると
体力の消耗も激しくなるので、軽量化はとても大切なことだと
思っています。
しかし、登山のスタイルは色々だと思いますので、あくまでも
ご参考程度にとどめていただければと思います。
どの商品もそうですが、雨天時にはレインカバーは必要になるので、
リュックサックの大きさに合ったものを、ご用意することをおすすめします。
これから登山には良い季節となってきましたが、お気に入りのザックで
出かけるのもいいかもしれませんね。
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