腰痛になるのは重いものを持つこと
だけが原因ではなさそうです。
何故なら長時間同じ姿勢で座り続けることは、
煙草を吸うのと同じくらい健康を
害する可能性があるというのです。
一体、どういうことでしょうか?
予防方法なども調べてみました。
【腰方形筋】デスクワークの人の腰痛予防方法は?
腰方形筋とは、腰椎と骨盤をつなげる筋肉で、腰方形筋が
弱ってしまうと骨盤の位置がずれてしまうため、左右の
骨盤のバランスが悪くなり、将来的に歩くときにびっこを
ひいたりすることになるそうです。
腰方形筋は煙草を吸うことで弱くなってしまうことが分かって
いて、喫煙者に腰痛持ちが多いそうです。
ところが、喫煙をしない人でも、長時間のデスクワークをする
人にも同じように腰痛になる人が増えているらしいのです。
たとえ姿勢を良くしても腰痛になりやすいのは一緒で、
何が原因なのか知る必要があります。
それは腰方形筋がどのような働きをしているのかを
知ればよく分かります。
腰方形筋は腰椎をねじったり、伸ばしたりする筋肉
なので、長時間同じ座った姿勢を保っていることが苦手
なのです。
同じ姿勢をしていると、筋肉がどんどん弱ってしまう
のですね。
それでは腰方形筋を弱くさせないために何ができるのでしょか?
まず、実践しやすいのは長時間デスクワークを行っている人は
時々、椅子から立ち上がりストレッチをすることが効果的
だそうです。
【毎日のイス体操】朝とお昼の1番体操(10分×2種・15分×2種)
特に、腰方形筋を意識したストレッチをする場合は体を
左右両方をひねることで、かなりの効果が期待できるそうです。
体を左右横に屈曲することも効果的らしく、さらに屈曲をしながら
腕を伸ばすことで、より腰方形筋が伸びて腰回りのストレッチが
できます。
このように簡単な体操だったらできそうでね。