2016年1月17日(日)に警視庁は
不審なドローンを確保する
迎撃ドローンを公開しました。
最近のドローンについて
調べてみました。
【ドローン】警視庁機動隊専門部隊とは?空中確保動画あり!
最近、テレビでドラマやドキュメンタリー、スポーツなどを
見ていると「なんだこれは?カメラがどんどん上昇していき、
被写体がどんどん小さくなる」という映像をよく見るように
なりました。
このような映像はクレーンを使っても撮れないと思っていたら、
実はドローンを使ってたのです!
DJI PHANTOM 4 PRO + (ファントム4 プロ・プラス)
もともと、ドローンは軍事用に使っていたものだったのですが、
そのあまりにも数々の使用用途の可能性があるものが、民間が
目をつけないわけがありませんでした。
(軍事用ドローンについてはこちらをどうぞ)
最近では、ドローンは簡単に購入できるようになっていることもあり、
手軽に飛行や航空撮影をできるようになったのですが、
法律やルールが追いつかないこともあり、事件や事故が目につくように
なりました。
そのようなこともあり、とうとう警視庁にもドローンを使用して
犯罪行為を取り締まる部隊が登場してしまいました。
正式には、警視庁機動隊にある「無人航空機対処部隊」と呼ばれる
みたいです。
1月17日に行われた、東京ビックサイトで行われた訓練には、
ボランティアを含め約400人が参加したそうです。
これは2月22日に行われる「東京マラソン」での、テロ対処訓練で、
不審なドローンが飛んできたときに、そのドローンを確保する訓練が
行われました。
警視庁機動隊によるドローン確保の動画はこちらです。
機動隊が使っているドローンは一般に良く売られているものよりも
大きく、とても安定しているように思えました。
機動隊のドローンから吊ってあるネットを使って、容疑者のドローンを
捕獲するシーンは思ったよりもあっけなく捕まえてしまいました。
今後は、より高性能のドローンが出てくると思うので、それに対応できる
迎撃ドローンの開発も進むのではないでしょうか?
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