2015年の「シューイチ」で、最近話題の
「刈谷ハイウェイオアシス」が紹介されました。
現地に司会の中山秀征が向かい、
その魅力を紹介しました。
そこにはパーキングとは思えない
とても素晴らしい施設でした。
【刈谷ハイウェイオアシス】大人気!入場料・駐車料金は?食事は?
刈谷ハイウェイオアシスは、愛知県名古屋市から、伊勢湾岸道路を
30分ほど走ったところにあります。
道路を走っていると、目印の観覧車が見えてきたら、そこが「刈谷ハイウェイオアシス」
のあるパーキングです。
年間来場者は820万人以上もあり、その数字は東京ディズニーランド、
ユニバーサルスタジオジャパンにつぐ第3位の来場者数になります。
「刈谷パーキングオアシス」には温泉や、遊具などパーキングエリア
とは思えない施設があります。
アクセスも高速道路だけではなく、一般道からも入ることができます。
それでは人気の理由は、どのようなところにあるのでしょうか?
人気の理由1番目は、施設内に地元産の新鮮食材が購入できる
産直市場があります。
その名も「産直市場おあしすファーム」です。いわゆる道の駅です。
半数がリピーターで、家に帰る途中にお土産として購入していく人も
たくさんいるそうです。
店内の見た目は大きなスーパーといった感じです。しかし、野菜や果物には
生産者の名前が入っているので、新鮮な野菜を安心して購入することができます。
地元で取れた新鮮な魚介類も販売していて、お得な価格で購入することができます。
人気の理由その2は、充実したホスピタリティー(おもてなし)にあります。
次に中山が訪れたのはフードコートのある「セントラルプラザ」です。
パーキングに来る多くの人たちが食事をするのに立ち寄る場所です。
最初のおもてなしはフードコートの中のフロアは珍しいことに
絨毯(じゅうたん)が敷いてあります。それには理由があります。
これは、運営者の配慮で長距離の運転や、遊び疲れなどで来たお客の足の
疲れを軽減してもらえるようにとの配慮だそうです。
店内の照明は暗めにしてあり、落ち着いた安らぎの空間を演出しています。
もちろん食事のメニューも充実していて、名古屋名物の手羽先や、味噌おでん、
その他にもラーメンや肉まん、やきとりなども楽しむことができます。
ヨーロッパ風のテラスまであるので、収容人数はかなりありますし、
テラスに置かれているテーブルや椅子も、安物ではなく地元の家具メーカーに
特注して作ってもらったしっかりしたものになっているそうです。
テラスの前の広場では、イベントが行われる時もあるので、食事をしながら
楽しむことができます。
その他にもパーキングに立ち寄ると、必ずトイレに行くと思いますが、
そのトイレにもかなりのこだわりがあります。
まず、男性トイレには季節にあわせた花が飾られています。
それよりもすごいのが女性トイレで、そこにはソファーセットが置いてあり、
まるでホテルのロビーのような、清潔で落ち着いた空間になっています。
第3番目の人気の理由は、子供からお年寄りまで楽しめる遊具があることです。
その中には、メリーゴーラウンド(1回100円)や、バッテリーカー(1回50円)、
かも・かもポッポー(1回100円)、ゴーカート(1回100円)と低価格で遊ぶことができます。
そのほかにも噴水で水浴びしたり、お年寄りには健康器具が置いてあり、
運動することができます。
第4番目の人気の理由は、パーキングエリアに天然温泉があることです。
その天然温泉施設の名前は「天然温泉かきつばた」です。中には露天風呂や、
サウナ、リラクゼーションルームには、マッサージチェアなどが置いてあり、
リラックスすることができます。
ゆっくりと温泉に入っている時間がない人には、足湯も用意されているので、
お手軽に疲れを癒すこともできます。こちらも天然の温泉をひいているので、
本格的な足湯になっています。
しかもこの施設は入場料も駐車料金も無料なので、施設を気軽に利用できます。
なので、1人1000円もあれば半日は十分遊ぶことができるとのことです。
刈谷ハイウェイオアシスの責任者の話では、今後ともリーピーターが増えるように
施設のリニューアルや、新しいアトラクションを増やして行く予定だそうです。
とても魅力的な、パーキングだと思いました。