羽生結弦【NHK杯国際フィギュアスケート】出場!怪我の状況は?

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2014年11月28日から始まる

「NHK杯国際フィギュアスケート」に、

羽生結弦が出場します。

 

羽生結弦は、11月8日のグランプリシリーズ

中国杯の練習中に、中国のエン・カン選手と

激突して、大けがを負いました。

 

羽生結弦の怪我は良くなっているのでしょうか?

これからも、日本の若きエースとして活躍が

期待されていますが、今回の出場で無理はして

いないのでしょうか?

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羽生結弦がNHK杯出場

正式名、NHK杯国際フィギュアスケート競技大会は、

日本スケート連盟と、NHK共催の国際スケート競技会です。

 

1979年から開催されていますが、ここ最近では

2012年の大会では、羽生結弦選手が高橋大輔選手を抑えて

金メダルを取っています。高橋大輔は銀メダルでした。

 

翌年の2013年の大会では、羽生結弦選手は出場はしていません。

その年は、高橋大輔が金メダル、織田信成が銀メダルを取っています。

 

2014年の男子は、羽生結弦とグランプリシリーズカナダ大会

を制した無良崇人や、アメリカを拠点にし、今大会3回目の

出場になる村上大介が、金メダル争いに加わります。

 

羽生結弦の怪我の状況は?

羽生結弦は、11月8日に行われた、グランプリシリーズ中国杯の

ファイナル直前の6分間の練習中(ウォーミングアップ中)に、

中国のエン・カン選手と激しくぶつかりましたが、その時に、

頭、腹、脚の計5か所に怪我を負いました。

 

負傷した内容は、頭部挫創、下顎(がく)挫創、腹部挫傷、

左大腿(だいたい)挫傷、最後に右足関節捻挫です。

 

エン・カン選手との激突を動画で見ましたが、

2人とも同じタイミングで、後ろ向きに滑った状態から、

振り向きざまに、お互いがよけきれずに激突したので、

ダメージはかなり大きかったと思います。

 

羽生結弦が怪我をしてから、まだ20日しか経過していない

状況で出場は大丈夫なのでしょうか?

 

11月26日午後に、大阪市門真市にある、NHK杯の会場で

非公式の練習が行われました。

 

羽生結弦も、練習に参加をして、4回転ジャンプや連続ジャンプを

行い調整を行いました。

 

練習後に、日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長が、

報道陣の前で、医師から異常がないことを確認した上で、

予定通り出場することを伝えました。

 

羽生結弦選手本人も、両足に多少の痛みがあるけれど、

頑張るとのコメントをしています。

 

今年は、羽生選手が飛躍的に成長した年ですので、

怪我というハンディを乗り越えて、どのような

演技をするのか楽しみです。

 

きっと、羽生結弦が試合中にいつも身に着けている

パワーストーンネックレスが、守ってくれるのではないでしょうか。

 

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