池袋VR体験施設【MAZARIA】実際に感じたこと・思ったこと

雑学
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2019年8月のお盆休みにテレビでも

紹介されている、池袋のサンシャイン

ワールドインポートマートビル3Fに

ある「MAZARIA」に行ってきました。

 

VRの映像は最近放送局でよく紹介

されていますが、まだ不完全なもの

ではないか?と思っていましたが、

今回、行く機会があり思い切って試して

みようと思いました。

 

実際に、VR映像を体験したことを

紹介させていただきます。

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池袋VR体験施設【MAZARIA】の紹介

「MAZARIA」は、東京の池袋サンシャインシティのワールドインポートマート

ビルの3Fにあります。

(詳しいアクセスについてはこちらをどうぞ)

 

「MAZARIA」はVRのゲームをして楽しむ場所です。

 

それも映し出される映像は、多分、等身大(出てくるキャラクターが実際と

同じスケール)で、自分もその中に入っています。

 

「MAZARIA」には「フェスティバルゾーン」「アドベンチャーゾーン」

「パニックゾーン」「SFゾーン」の4つのゾーンがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

「フェスティバルゾーン」には、VRの「太鼓の達人」や「パックマン」、

「マリオカート」などおなじみのゲームを新感覚の映像をみながら

おこないます。比較的楽な気持ちでおこなうことができると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

次の「アドベンチャーゾーン」には、「釣りVR」や「スキーロデオ」

「冒険川下りラピットリバー」など結構エキサイティング、スピーディで、

スリリングで臨場感のある映像になっています。

 

「パニックゾーン」には、「高所恐怖SHOW」や、「ゾンビサバイバルゲーム」

「脱出病棟」など、タイトル通りですが、こちらのゾーンからは悲鳴が聞こえて

きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に「SFゾーン」ですが、「エヴァンゲリオンVR」「ガンダムVRダイバ強襲」

「ゴジラVR」など、人気の映画やアニメの世界を実体験することができます。

 

ゲームと言っても、これらのゲームは座ってコントローラーを指で操作するだけではなく、

VRの映像の中とはいえ、実際に自分の手足を使って映像の中の自分を動かすところが、

新感覚といえるかもしれません。

 

池袋VR体験施設【MAZARIA】実際に感じたこと・思ったこと

最初に、待ち時間が0分ということで、「PAC-MAN GO-ROUND」に乗りました。

 

しかし、ある意味これが一番リアルで、緊張するものかもしれません。

 

何故なら、これはメリーゴーランドのようなもので、VRのゴーグルなど

何も装着しません。

 

そして、外側を向いて座るのですが、ただクルクル回るだけなのです。

 

何か起こるのだろうと思って座っていると、そのうちスタッフの人たちが

こちらに向かって笑顔で手を振ってくれるのです!

 

これには、私はうつむくしかありませんでした。ある意味パニックです。

 

その後、周りの遊びに来ている人たちまでが、親切にも手を振り始めました。

 

もう、穴があったら入りたくなりました。かなり精神力を鍛えてくれますので、

ご興味のある方はどうぞ。

 

次は、「釣りVR」を試してみました。

 

まず、説明動画でやり方を覚えます。順番になると、所定の場所にいくのですが、

ここで初めてVR用のゴーグルを装着します。

 

まず、頭からかぶるのですが、後ろのダイヤルで頭にあうように調整します。

 

するとVRの映像が見えるのですが、まるで本当に池の前に立っているかのようです。

 

右手で下に置いてある、ルアー(疑似餌)の付いたリール竿(釣り竿)を手にします。

これは、本物と映像がリンクしています。

 

左下には、釣れた時の網が置いてあります。

 

こちらは制限時間に何匹魚を釣ることができるかに挑戦するゲームです。

 

早速、ルアーを池に投げ入れます。釣りをしたことがある方なら、やり方は

全く同じなので、問題ないと思います。

 

初めての方も、説明ビデオやスタッフが親切に教えてくれるので、

心配はいりません。

 

ただ、少しリアルなルアーフィッシングと違うかな?と思ったのは、

通常は、投げたあと適度にリールを巻いてルアーが実際に泳いで

いるかのように、引いてくるのですが、どうもこちらのゲームでは、

それほど巻かずにちょっと置いておいても、魚がかかる感じがしました。

(逆に池にルアーを入れておく時間が長いので、魚がかかりやすい?のかも

しれません)

 

あまり魚が釣れない場合は、ルアーを簡単に変えることもできます。

 

そのうち、魚が釣れたら、とにかくリールを巻いて魚を岸に近づけます。

 

魚が水中から飛び出してきたら、ここで網で魚をすくいます。

(網で魚をすくわないとポイントになりません)

 

今度は、とった魚をリリースするのですが、これもちょっとコツが

いります。

 

網をひっくり返すというよりは、網を水面につけるとよりスムースに

魚をリリースできると思います。

 

私は、3匹釣ることができました。これは結構楽しかったです。

 

次は、興味があったので「ガンダムVRダイバ強襲」を試してみました。

 

こちらは、2タイプのガンダムから選ぶことができるのですが、私は

初代ガンダムを選びました。

 

こちらも同じようにVR用のゴーグルを装着するのですが、本当にガンダムが

リアルなサイズで映し出されます。

 

そして、ザクが機銃をこちらに向かって打ってくるのですが、本当にリアルで

身動きが取れなくなりました。

 

そのうちにアムロの声で、ガンダムの手のひらに乗るように指示されます。

 

差し出された手に乗るのですが、ガンダムが立ち上がると実際に高いところに

連れていかれた感じになります。

 

そこへ、ザクがサーベルを使って、切りつけてくるのですが、ガンダムが

ビームサーベルで防いでくれます。この時に、目の前で火花が散るのですが

恐怖を感じるくらいです。

 

こちらはゲームとは違って、体験をするといった感じですが、とても

楽しむことができました。

 

次に、私が挑戦したのは「スキーロデオ」です。

 

こちらのゲームは、制限時間内にゴールを目指します。

 

私は、スキーが趣味で、北米に住んでいた時は、近くのスキー場に結構頻繁に

行っていたこともあり、絶対にやりたいと思っていました。

 

こちらもVRのゴーグルを装着するのですが、スキーの装備を身に着けるというよりは、

ジムなどにある、トレッドミル(ランニングマシーン)のようなもので、ベルトの

代わりに左右に動く溝に足を乗せ、腕は突起しているバーを握るといった感じでした。

 

しかし、映像が流れると結構リアル感が伝わってきます。

 

それも、かなりのスピードで滑っていきます。減速しようとエッジを利かせるのですが、

どんどんスピードは速くなります。

 

その内、コースが分からなくなり、コースアウトして、また初めからです。

 

2回目は、最初は調子が良い感じで滑っていて、気分も良かったのですが、

やはり選んだコースが間違えていて、どんどんコースの外に流れて行き、

最後には崖から落ちてしまいました。リアルだったら大変です。

 

そして、時間をオーバーしていまいゲームオーバーになってしましました。

 

迫力があり、結構体全体を使うのでエクササイズ感覚で楽しむことが

できましたが、難しく感じました。私的にはおすすめです。

 

最後に、「高所恐怖SHOW」に挑戦してみました。

 

こちらは、ビルのエレベーターで、高度200mの階まで連れて行かれて

ドアが開くと何故か板が外に飛び出しています。

 

その先におびえて動けなくなっている猫がいるので、そこまで行って

猫を保護するゲームです。

 

これはかなり簡単だろうと思っていたのですが、途中、板の一部が

砕けてしまいます。この時は、一瞬たじろいでしまいました。

 

しかし、無事に保護して後ろ向きでエレベーターに戻り、

帰ることができました。

 

こちらは思ったほど、怖いと思うことはありませんでした。

 

今回いくつかの、VR映像を体験することができましたが、

どれもリアルで迫力があり、とても楽しむことができました。

 

ただ、あくまでもゴーグルに映しだされた映像を見るので、

長時間連続で行うと、気分が悪くなる可能性もあります。

 

実は、私も多少気持ちが悪くなりました。

(私は、早い動きの映像を見るのは苦手な方です)

 

最後に、少し残念だったのは食事です。あまり悪いことは書きたくなかった

のですが、同じような思いをされる方がいるかもしれませんので、

少し触れたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、アボカドバーガー、キノコクリームパスタ、メタルスライム包み焼

ハンバーグライスセット、スライムドリンク、アイスラテを注文したのですが、

正直、みんなテンションが下がりました。

 

他に、美味しいものがあるかもしれませんが、会場の外にたくさんの

レストランがあるので、次は食べてから入ろうと思いました。

 

次に「MAZARIA」に行く機会があったら、とにかくVRを楽しみたいと思いました。

 

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