2015年4月20日(月)は穀雨になります。
昨日から、大雨と強風が沖縄地方から
北上しています。
50年ぶりと言われる春の嵐は、これから
一体どうなるのでしょうか?
【穀雨】意味は?
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、「穀雨」とは
一体どのような意味があるのでしょうか?
「穀雨」とは二十四節気の立春から数えて6番目になります。
「穀雨」の意味は、春に田畑の植える仕事が済んだ後に恵みの雨を
もたらす日のことを言うそうです。
20日の今日は、暦通りの雨模様の日になった地域も多かったと思います。
しかし、今回の雨は50年ぶりとも言われる大雨で、嵐も伴っているので
各地で警戒を呼び掛けています。
現在は、西日本から東日本を中心に雨や風が吹いています。
今後はどのようになっていくのでしょうか?
【穀雨】50年に一度の大雨か?嵐に要警戒!
低気圧を伴った前線が発達しながら北上していますが、南から温かく湿った空気も
流れていることもあり、局地的に強風を伴った大雨になっています。
明日の未明(午前3時頃)までに東海地方で150mm、関東甲信や北日本では100mmの
雨が予想されています。
関東地方では関東南部で100mm、関東北部で80mmの雨が予想されています。
前線は明日(21日)の朝9時頃までに東の海上に抜けるため、東日本や西日本の雨は
その頃になるとおさまる予報です。
これから、前線が西日本と東日本を通過していきますが、前線の東側は強風も吹きますので、
警戒が必要です。
特に沿岸部は風が強く4~5mの波が予想されています。
無理な外出は控えた方がよさそうですね。
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