2015年4月12日(日)に東海地震が発生すると
いう噂がインターネット上で広がっています。
その予言とも思える発言をしたのは、
ゲーリー・ボーネル氏で過去にも大災害の
発生を事前に予知したものが、実際に発生した
と言われています。
では、実際に起こった場合に生き残る方法は
あるのでしょうか?
必要な常備品も含めて調べてみました。
【ゲリー・ボーネル】地震予言とは?
日本列島にはプレートが入り込んでいるため、
どこにいても地震が起こる可能性はあります。
しかし、今回話題になっているゲーリー・ボーネル氏は、
日本で起こった大地震や同時多発テロ、ニュージーランド地震なども
大体起こる時期を事前に予言をしていたそうです。
それに今回、茨城の海岸に150頭ものイルカが陸に打ち上げられたことで、
心配する声はさらに上がっているそうです。
それは、4年前に起こった東日本大震災や、ニュージーランド地震の起こる前に
大量の海洋生物が不自然に打ち上げられていた事実です。
この出来事には予言をしているゲーリー・ボーネル氏も驚いています。
ただ最近行われたゲーリー・ボーネル氏のセミナーでは、地震の起こる日については
12日と、はっきりは言えないけれども、4月中旬には起こるではないかと話していました。
東海地震は発生することが以前から報じられていて、いつ起こってもおかしくないと
思います。それは他の地域でも同じことなのではないでしょうか?
私たちにとって大切なのは、まず大地震が起こった時に家族や自分の身を守るために
どのように行動するのか決めておいたり、どこにいても危険なものになりえる
(けがの原因など)ものはきちんと把握をして、身を守るためにはどうしたらいいのか
あらかじめ考えておくことが必要なのではないでしょうか?
【ゲリー・ボーネル】サバイバルに必要な物は?
地震が起こった場合に持ち出せるように準備をしておいた方が良いと思われるものは:
洋服、下着、通帳、印鑑、メガネ、入れ歯、健康保険証、救急セット、食器(ペーパーでもOK)、
マスク、レインコート、ライター、マッチ、軍手、石鹸、洗剤、鍋、調理器具、小型ナイフ、缶切り、
ガムテープ、ロープ(何かを縛る細いロープも使えます)、包帯、消毒液、バンドエイド、薬
これは、一部ですが一度自分に必要なものを、あらためて考えてみるといいと思います。
そして、生き残った場合は、その日からサバイバルの生活が始まる可能性が高くなります。
特に、人間にとって必須の水や最低限の食料などの確保が絶対に必要になります。
それに、周りに協力のできる人たちと助け合うことも必要になるかもしれません。
自分以外の人との情報交換はとても役に立つものです。
ちなみに考えられる備蓄品は: 水、保存食、缶詰、離乳食、粉ミルク、毛布、寝袋、
ウェットティッシュ、燃料、カセットコンロ、ローソク、電池、携帯ラジオ、懐中電灯、
使い捨てカイロ、筆記用具、連絡先一覧、折り畳みスリッパ、現金(小銭(特に10円))
※あとは、個人的に必要、不必要なものを調整してご自分のリストを作ってください。
最後に、家族と離ればなれになったり、遠くに住んでいる人にメッセージを残したい場合は、
災害伝言ダイヤルがいいかもしれません。
使い方は下記の通りです(サービス開始はマスコミ・NTT・自治体が告知をします)。
(自分の状況を伝えたいとき(録音))
171+1+(自分の電話番号)-伝言が録音できます。
(相手の伝言を聴きたいとき(再生))
171+2+(聴きたい相手の番号)-相手の伝言が聴けます。
災害時は、病院も当てにはならなくなるかもしれませんので、まずは災害時に怪我や
病気をしないことが大切になります。
消防や警察も人手が足りなくなるでしょう。自分の身を守るために、しっかりと自分の中にある
知識や本能に従って、その時に何が必要な行動なのかを瞬時に判断し実行する能力が、最終的には
生死を分けることになると思います。
今回、本当に地震が起こるのかは分かりませんが、家族とどのような行動をするのか話し合ったり、
必要な物をそろえておくことが大切なのではないでしょうか?
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