【信長協奏曲】第3話あらすじ 視聴率 前田敦子登場!

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2016-12-09_23565210月27日に放送された、小栗旬主演の信長協奏曲第3話は、

平均視聴率が12.5%で、前回より1.0%下がりました。

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【第3話あらすじ】

小栗旬演じるサブローは、前田犬千代に相撲をさせようとしていました。

いよいよ始まるという時に、家臣である池田恒興が馬に乗って、「親方様~一大事です。」

「すぐに城へお戻りください。今川軍が、出陣しました。数日中に尾張に攻め込んできます。」と

言いました。

 

何と今川軍の数は4万5千人、それに対して織田軍の兵は2千人程です。

どう考えても、勝てる人数ではありません。

 

サブローも、「勝てっこないでしょ。」と言ってあきらめています。

今川軍は、桶狭間に陣を張って、数日後の織田軍との戦いに備えていました。

天下を取ろうとしている今川義元にとって、織田信長は兵の数から考えても、

それほど恐れる相手ではありませんでした。

 

織田軍の家臣には、戦をしたい柴田勝家と、籠城したい池田恒興が対立していました。

戦か、籠城か、家臣の皆がサブローの判断を待ちますが、サブローは簡単に降伏と言います。

 

殺し合いをしたくない、サブローらしい判断ですが、ここは戦国の世、家臣から殿は首を切られますぞと

言われ、戦をしても、籠城をしても家臣から首を切られると言われて、サブローは、

困った顔をして時間を下さいと言って逃げてしまいます。

 

サブローは一人馬を走らせて、なるべく今川勢から逃げようとします。

しかし、分岐点で道を間違えてしまい、桶狭間のある、今川領に入ってしまうのです。

 

織田家の城内では、サブローがいなくなってしまったので、混乱をしていました。

 

サブローは、馬を走らせていましたが、前田敦子演じる、1人の農民のお春という女性にぶつかりそうになり、

女性を家まで送るのですが、着いた場所が今川領だと聞き驚きます。

 

サブローは、村人が今川の侍に苦しめられているのを見てしまいます。

サブローは皆を逃がそうとしますが、捕まえられて首を切られそうになりますが、

間一髪、犬千代によって助けられます。

 

結果的に村人を救ったと思っているサブローですが、実際には村人の考え方は違っていました。

逆に、サブローが今川勢に反抗してしまったため、その村は目をつけられてしまうのです。

 

戦国の世では、場所によって農民たちは人間として扱われていなかったのかもしれません。

それは、現代ではあまり表面上は見られることではないかもしれませんが、

そのようなことが、当たり前のように行われていた時代では、力の差も歴然としていて

逆らうことなど出来なかったのです。

 

村人はどうやって今川勢に許してもらえるか考えていました。

そこで、村人のお春はサブローを人質として今川に差し出すことを提案します。

 

その頃、織田家では、サブローが逃げてしまったことが、広まってしまいました。

それは、今川義元にもスパイである木下藤吉郎から伝わっていました。

 

サブローが、今川領の村で人質になっていることを、犬千代から聞くが、家臣たちは、腰抜けの殿様にあきれて、

助けに行くことを拒みます。

 

しかし、その考えを変えたのは、妻である帰蝶でした。信長(サブロー)を信じるように言われた、家臣たちは

助けに行くことを決めるのです。

 

朝が来て、サブローの首が切られそうになります。しかし、間一髪、家臣が到着して助けられます。

家臣たちが、村人を切ろうとしますが、サブローは、村人たちは何も悪くないと言って止めます。

 

サブローは、この出来事で、戦をすることで人を傷つけるばかりと思っていましたが、実際は、戦によって

助けられる人たちもいることに気づきます。そして、サブローは戦うことを決めます。

 

それを聞いた、池田恒興はサブローについていきますと言うのでした。

 

どのように、今川と戦うかサブローは悩んでいました。サブローが現代から持参した、歴史本には信長は今川勢に桶狭間で

戦い、勝利すると書いてありますが、肝心のどのように勝ったのかには触れていませんでした。

 

サブローは、恒興に桶狭間の場所を聞きます。すると、何と桶狭間はすぐ近くにあったのです。

 

そこには、すでに今川軍が陣を張っていました。サブローは、今川義元1人を討つことを考えますが、

どのように行うか分かりませんでした。

そこに、村人たちがやってきて、自分たちがおとりになり今川義元の場所をサブローに教えると言います。

 

すでに勝利を確信している、義元はお春たち村人に余興の踊りをしてもらいます。

完全に油断をしている、今川義元の陣から花火が打ち上げられました。

 

場所が確定した、サブローの織田軍は今川義元に奇襲をかけ、見事に義元の首を討ち取るのでした。

 

サブローは、村の子供たちと相撲をとっていました。そして、お春に礼を言い、

この国がいつか良くなることを約束するのでした。

 

人間には、時には希望が必要です。ギリシャ神話のパンドラの箱から最後に出てきた希望は、

人間を惑わす場合もあるかもしれませんが、

人間は希望を持つことで、明日を生きる原動力を得ることにもなりえるのです。

 

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