元ボクシング世界王者【竹原慎二】膀胱がんとは?病院は?

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平成26年11月21日にお笑いコンビ「爆笑問題」が、

司会を務める「爆笑!THEフライデー」で

ボクシング元WBA世界ミドル級王者の

竹原慎二の闘病生活を題材にされた番組が

放送されます。

 

竹原慎二が現在戦っている、膀胱がんとは

どのような病気なのでしょうか?

またどこの病院にかかっているのでしょうか?

少し調べてみました。

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膀胱がんとは?

膀胱がんは、膀胱の粘膜に発生する癌です。

悪性腫瘍(がん)の中では最も多いものだそうです。

 

若い時にはなりにくいですが、40歳を超えると増えてきます。

膀胱がんは高齢になるほど増えて、患者の6割は65歳以上の

高齢者になります。

 

一般的には男性に多く、発症率は女性の3倍と言われています。

 

症状としては、ほとんどの人が血尿が出るため検査などをすると

膀胱がんにかかっていることが判明することが多いそうです。

 

血尿も、初期では血尿が一度正常な尿に戻ったりします。

そのうちに血尿の頻度が増えて、最終的には持続的になります。

 

そのほかの症状としては、排尿時に痛みが出たり、尿の頻度が

増えるなどがあります。

 

治療方法は、病状やがんの広がり具合により変わりますが、

軽度の場合は部分的な処置で済むため後の生活の支障は

少なくなります。

 

しかし、病状が重度で広範囲に及ぶ場合は、膀胱の切除が

必要になるため、日常生活に支障をきたすことになります。

 

やはり早期発見が必要だと思います。

 

入院している病院は?

竹原慎二が入院している病院は一般には情報が出ていませんでした。

がん専門病院か、設備の整った総合病院なのは

間違いがないと思いますが、それよりも

治療がうまくいき、早く元気になることを願います。

 

2014年11月27日追記

竹原慎二の入院先が、「爆笑!THEフライデー」の放送でぼかしの映像で

紹介されましたが、東京大学医学部附属病院の可能性が高そうです。

 

がん摘出から半年後の精密検査でも、転移は見つからなかったそうです。

 

完治まで5年の年月を必要としますが、現在では、自分で経営している

ボクシングジムの仕事にも復帰をしていて、

前向きに生きていくことを、力強く語ったそうです。

 

2015年7月2日追記

手術後、現在は経過観察中の竹原慎二が、7月1日の「徹子の部屋」に

出演しました。

 

番組中に、膀胱がんが発見されるまでの過程や、発見後に手術方法を決めるまでの

葛藤や支えてくれた家族、特に奥さんについての感謝の気持ちがあふれていました。

 

通常は、膀胱を摘出しなくてはならなくなるまで、病状が悪化していたのですが、

竹原慎二の奥さんが諦めずに病院を探して、とうとう摘出しなくてもよい手術が

できる病院を見つけることができたそうです。

 

無事に手術も成功して、現在は経過観察中ですが経過は良好だそうです。

 

頑張って病気を完全に克服してもらいたいです。

 

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