ミステリー作家の島田荘司の小説
「星籠の海(せいろのうみ)」が
映画化されます。
「星籠の海」の撮影はすでに始まって
いて、ロケ地でのエキストラなどの
公募もあるみたいです。
気になるキャストやあらすじについて
調べてみました。
「星籠の海」が映画化か?キャストは?
今年3月7日(土)に島田荘司の御手洗潔(みたらいきよし)シリーズで玉木宏主演、
堂本光一出演のテレビドラマ「傘を折る女」が放送されました。
前回の「傘を折る女」のストーリーは完結しているので、「星籠の海」ではミタライが
また新たな事件を解決していくことになります。
玉木宏演じる、主人公のミタライは脳科学者ですが、その類まれな才能でストーリーや
現場の状況から犯罪を推測し、解決してしまう能力を持っています。
その相棒役としてジャニーズの大人気アイドル堂本光一がミタライの相棒役を演じます。
今回映画化される映画「星籠の海」は、同じコンビで撮影が行われているみたいです。
2人の演技はとても良く、映画でも2人のやり取りや掛け合いがみどころだと思います。
現在、出演するだろうと思われるキャストは下記の通りです。
キャスト
御手洗潔: 玉木宏
石岡和己: 堂本光一
高橋義彦(刑事): 勝村政信
堅川みさと(刑事): 坂井真紀
「星籠の海」が映画化か?あらすじ
「星籠の海」の原作では、ストーリーは瀬戸内海、松山沖にある小島・興居島に何体もの死体が
連続して流れ着くという奇妙な事件から始まります。
人々の噂では、この海には人を捕食する怪物が住んでいると言われています。
探偵としての顔もあるミタライは、この奇妙な事件の真相を突き止めるように、
調査の依頼を受けます。
早速、ミタライと助手の石岡は瀬戸内へ向かいます。
まず、2人が向かったのは古代から栄えた「潮待ちの港」、鞆港(鞆の浦)ですが、
到着早々死体遺棄事件が発生します。
そこには怪しげな団体がありますが、そこには事件の謎を解明する手掛かりが
隠されているのでしょうか?
ミタライと石岡の新たな挑戦が始まります。
「星籠の海」の撮影は、基本的に物語の舞台になっている広島県福山市で
行われているみたいですね。
これからロケ地等の情報なども多く出てくるのではないでしょうか?
2016年3月28日追記
「星籠の海」の公開が6月4日(土)になっていました。
ちなみに石岡和己役で出演予定だった堂本光一は、
前回テレビで放映された「傘を折る女」の平均視聴率が
低かったため、映画の出演はなくなったそうです。
重要なキャストの変更が行われていたのには驚きましたが、
玉木宏は出演するので楽しみです。
「星籠の海」の公式サイトはこちらです。
こちらもどうぞ