【ぎっくり腰】原因は?予防方法は?

健康
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私は時々ぎっくり腰になることがあります。

 

ぎっくり腰になる直前や、なった後の

あの何とも言えない感じは、経験した

人しか分からないと思います。

 

私自身がぎっくり腰を経験して思ったことや、

考えられる個人的な原因や予防法について

お伝えします。

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【ぎっくり腰】原因は?

ぎっくり腰」は、別名では急性腰痛とか椎間捻挫

呼ばれるらしいのですが、名前からみてもある日突然、

腰が「グキッ」となって、激痛とともに動けなくなることが

多いのではないでしょうか?

 


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(腰を痛めたとき、または重いものを持つときはサポーターを使用してもよいかもしれません)

 

一般的に言われているのは、ぎっくり腰の原因は様々で

人によって何故なってしまったのか理由はまちまちに

なります。

 

そして、歯がゆいのは整形外科に行って、レントゲンMRI

撮っても、結局は多少の炎症が見れるかもしれませんが、

異常なし」と言われてしまい、良くて湿布くらいしかもらえません。

 

担当医は、それでは一週間後にまた来てくださいと言われますが、

特に何をするわけでもなく、「調子はどうですか?」と聞かれるだけで、

そのうち長くても約数か月すると、いつの間にか治っているという

感じではないでしょうか?

 

病院で、原因や予防法を教えてもらえないのならば、自分で

考えて、自分に合ったぎっくり腰にならない方法を考えなくては

なりません。

 

私は、今まで何回か「ぎっくり腰」になったことがあります。

それでは、私自身を例に何が原因だったのか考えたいと

思います。

 

第1回目のぎっくり腰は、床に置いてある約40kgの重さの

ものを1人で持ち上げようとした時でした。

 

今でも覚えているのですが、その物を持ち上げる時に

しっかりと腰を落とさずに、腰を「くの字」に曲げて

引き上げようとした瞬間「グキッ」となり、動けなくなりました。

 

第2回目にぎっくり腰になったのは、布団にうつ伏せに

なった状態で読書をしていたときです。

 

本を読んでいたので、少し背中が逆に反った状態に

なっていたのですが、読書を終えてすぐに立ち上がった

ところ腰がやはり「グキッ」といって激痛が走りました。

 

第3回目は雪山で起こりました。その時は25kg程の

荷物を背負って、雪の斜面を調子よく下っていたのですが、

途中足を滑らせた時に後ろに倒れそうになっている体を

倒れないように踏ん張ったときに「グキッ」となりました。

 

そして今回、ぎっくり腰になったのは一番些細なことだった

のですが、床に置いてあった衣類を取り上げようと、腰を

曲げて伸ばしたときに、ぎっくり腰になりました。

 

(ぎっくり腰になった状況をまとめるとこんな感じです)

  • 重いものを持つときに腰を伸ばした状態ではなく、腰を「くの字」に曲げて持ち上げた
  • 長時間同じうつ伏せの姿勢でいた後に、ゆっくりではなく早い動きで起き上がった
  • 重いものを背負った状態でバランスを崩して、瞬間的に動きに逆らう動きをした
  • 床にある衣類を取ろうとして腰を曲げた

 

(このことから考えると、私がぎっくり腰になった原因は)

  • 重いものを持つときに、きちんとした姿勢で行わなかった
  • 体が固まった状態で、急な動きをした
  • 無理に踏ん張った
  • 物を取るときに、きちんと腰を落とさなかった

 

この出来事だけで判断すると、これらのぎっくり腰は突発的に

違う状況下で起こったように思われますが、実は私にとっては

共通していることがありました。

 

それは、筋肉疲労ストレッチ不足です。いつも怪我をするときは

必ず体がガチガチに固まっているような感じがして、体の柔軟性が

なくなっている時が多いのです。

 

特に私の場合は、「腸腰筋というお尻のあたりにある筋肉の張りがひどくなる

そろそろ危ないかな?と思うようになります(前かがみがしにくくなります)。

 

私は、以前からバーベルなどを使って筋力トレーニングをしていますが、

少し無理をしたり、忙しくてストレッチをおろそかにすると、体が硬くなるのに

気づいていました。

 

そのような体調の時に怪我をするのは、やはり筋肉疲労が原因だと思います。

これは重い重量をもっていなくても起こることで、例えば長い時間デスクで

座りながらの作業などでも起こります

 

人間には、回復力というものがありますが、生活が不規則だったりして、

睡眠不足がちだったり、バランスの良い食事が摂れていないと、

うまく働かないようです。

 

そして、その疲労の蓄積が「ぎっくり腰」の原因といっても

よいのかもしれません。

 

【ぎっくり腰】予防方法は?

それでは、「ぎっくり腰」にならないようにするためには

どうしたらよいのでしょうか?

 

先ほども述べましたが、まずは体に疲れが残らないように

しっかりと睡眠をとったり、栄養のバランスのとれた食事を

するなどが、基本になると思います。

 

その上で、重い荷物を持つときは無理をせずに誰かに

手伝ってもらうことがいいと思いますが、持つときは

必ず背中はまっすぐで腰を落とすことが大切だと

思います。

 

やはり腰を「くの字」に曲げるのは、腰に想像も

つかないほどの力が加わります。

 

これは荷物が軽くても、同じように腰を落とすべきで

腰が疲労していると、私のように簡単にぎっくり腰に

なってしまうのです。

 

そのほかの原因として、骨格のゆがみというものも

あるそうです。

 

これは、同じ姿勢での作業をしていると、使われる

筋肉と使わない筋肉とで力の差が出てきて、

結果、骨格がゆがんでしまうそうです。

 

先ほど、腸腰筋の話をしましたが、私は腸腰筋の張りをとるために

布団の上で、上向きになり、こぶしを張りのあるところに当てて

ほぐします(テニスボールなどで行う方もおられるそうです)。

 

私の場合、これをやっておくと完全に痛めることも少なくなります。

 

今後も気を付けて、なるべくぎっくり腰にならないように

気を付けたいと思います。

 

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