【わたしを離さないで】第1話感想は?子役は?

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2016年1月15日(金)にTBSで

ドラマ「わたしを離さないで」の

第1話が放送されました。

 

このドラマで、大きな存在感を

出していたのが、子役たちです。

 

第1話のストーリーも含めて

お伝えします。

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【わたしを離さないで】第1話感想は?

三浦春馬演じる、青年の土井友彦がストレッチャーの上に

乗せられて、手術を受けています。

 

腹部にメスを入れられて、なぜか複数の臓器が

摘出されます。

 

そのうちバイタルを表示する数値が下がり、友彦は

亡くなります。

 

綾瀬はるか演じる保科恭子は、ストレッチャーに乗った友彦を別室に

連れて行き注射をします。でも、この時点では何故注射をしたのか

よく分かりません。

 

「Songs After Dark」を聞く恭子は、子供の頃(何も知らなかったころ)

(幸せだったころ)のことを思い出しています。

 

場面は20年前に戻ります。そこには陽光学苑(全寮制の学校)で

絵を描く幼い頃の恭子がいます。

 

そこに伊藤歩演じる新任の教師、堀江龍子が赴任してきます。

龍子先生は、明るく希望にあふれている感じです。

 

しかし、龍子先生が、クラスの授業風景を覗くと、そこで授業を

受ける生徒は何故か違って見えます。

 

時間割も美術系のものばかりで、体育系の授業は全くなく、

どう見ても一般のカリキュラムとは違っているのです。

 

次に、龍子先生は、校長先生にあいさつに行きます。しかし、この時点では

この学校について何も知らされてなく、分かっていません。

 

校舎の外のグランドに友彦がサッカーボールを2個持って、男の子のクラスメイトが

集まっている所に行きます。

 

そして、みんなでサッカーをしようよ!というと、皆は友彦を笑いながら

見て相手にしようとはしません。

 

それどころか、今度は友彦をいじめ始めます。そしていじめられた後、

1人になった友彦は癇癪(かんしゃく)を起こし発狂します。

 

そして足を濡れたグランドに蹴りつけ、足が泥だらけになってしまいます。

 

恭子は友彦の近くに行き、先生に怒られるからやめるように言います。

 

友彦は感情のコントロールができないでいるようです。

 

夜になり、恭子を含む5人の少女が寝る準備をしています。

しかし、年頃の5人は色々な話で盛り上がっています。

 

そこへ寮母がやってきて、早く寝るように叱ります。

 

しかし、消灯後も恭子と友達の2人はこそこそと話をします。

 

これを見ていると皆年ごろの普通の女の子なのです。

 

その後、2人は仲良く一緒のベットに寝るのでした。

 

陽光学苑では、週に1度健康診断があります。それは普通の

学校から考えたら異常です。

 

しかし、それには後に分かる理由がありました。

 

陽光学苑では、生徒に対して頑張り具合に応じて、プラスチックの

コインのようなものを与えていました。

 

その日はそのコインを使って、買い物が出来る日でした。

 

友彦は、いつも何かと助けてくれる恭子に、CDのプレゼントを

渡します。タイトルは「Songs After Dark」でした。

 

大人になった、恭子が聞いていたのは友彦からプレゼント

されたものだったのです。

 

龍子先生は、数日たった頃、この学校の教育方針についての

疑問が爆発して、校長先生を問いただしました。

 

校長から出た言葉は、例の話を早めるということだったのです。

 

翌朝、生徒全員が行動に集められました。

 

 

次の日の朝、校長から「うわさですでに知っている人もいるかも

しれないけれど、あなたたちは普通のにんげんではありません」と

突然話し出しました。

 

そして「あなたたちはある使命をもっています。「提供」するという使命です。

あなたたちは誰かが、病気になったときに臓器を提供するために生まれてきた」

「幸せをもたらすために生まれてきたのです」。

 

だから、「あなたがたは天使なのです」

 

子供たちは、訳も分からずに校長の演説に拍手をするのでした。

 

龍子先生は、その話が信じられないような表情をしています。

 

現代にいる恭子は、あの日から変わってしまった自分の世界(考え)

を心苦しく思っているようです。

 

自分たちが何者であるかわからなかったから、幸せでいられたのが

校長の言葉ですべてが変わってしまったのです。

 

そして恭子は病院を歩きながら、「たとえそれが私のすべてだった男だろうと」

「たとえそれが私からすべてを奪った女だろうと」「最後は始末するだけなのだから」

と言ってドラマは終わります。

 

はっきり言ってこのドラマは、闇のように暗い話なのですが、若い時には

気づかない、はかない人の一生を表していて、気づかせてくれる

ドラマなのかもしれません。

 

【わたしを離さないで】子役は?

主人公、綾瀬はるか演じる保科恭子の子役は

現在NHKで放送されている「あさが来た」の主人公

あさの子役も演じている、鈴木梨央です。

 

【鈴木梨央プロフィール】

生年月日: 2005年2月5日

出身地: 埼玉県

血液型: A型

 

三浦春馬演じる、土井友彦の幼少時代を演じるのは

中川翼です。

 

【中川翼プロフィール】

生年月日: 2005年12月6日

出身地: 東京都

次は、水川あさみ演じる、酒井美和の幼少期を演じるのは

瑞城さくらです。

 

【瑞城さくらプロフィール】

生年月日: 2005年4月9日

出身地: 神奈川県

血液型: O型

もう一人見覚えのある子役タレントが出演していました。

昨年、同じ時期に放送されたTBSのドラマ「ウロボロス」で

小栗旬が演じた竜哉の幼少時代を見事に演じた小林喜日

(こばやし きか)です。

 

「わたしを離さないで」では、友彦をいじめる広樹役を

演じています。

 

【小林喜日プロフィール】

生年月日:2004年3月

今後の活躍も楽しみですね。

 

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