2017-02-05_1734582013年の夏休みに剱岳登山に

行きましたが、その山行には続き

があります。

 

剱岳登山がメインだったので、

登った後は、そのまま戻る予定

でした。

 

それが何故、立山縦走になって

しまったのでしょうか?

 

実際に立山を縦走して気づいた

ことや、難易度について私が

思ったことをお伝えします。

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【立山】縦走ルートは?

よく言われる「立山三山」とは「浄土山(2831m)」「雄山(2992m)」

別山(2874m)」をいうそうです。

(ちょっと分かりにくいかもしれませんが、立山は「富士ノ折立」「大汝山」

「雄山」の総称です)

 

しかし、実際の立山連峰の最高峰は「大汝山(3015m)」になり、

その他にも「富士の折立(2999m)」「真砂岳(2861m)」なども

含まれます。

 

 

(立山縦走を行う前に登った剱岳については

【剱岳】ルート危険個所は?難易度は?登山初心者でもOK?(その1)をどうぞ)

 

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前日に剱岳登山を終えて、本日は目的地の雷鳥沢ヒュッテに向かいます。

(後ろを振り向くと剱岳がきれいに見えました)

 

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本日も快晴です。剱沢キャンプ場を過ぎて、少し上ったところにある

剱御前小舎と別山の分岐点のところで、休憩と水分補給をしていると、

1人の女性がこちらに向かってきました。

 

何気なく、あいさつをして話をすると、剱沢キャンプ場でアルバイトが

今日で終わり、これから帰るとのことでした。

 

私たちは来た時と同じ道の剱御前小舎を通って、雷鳥沢ヒュッテに

向かうことを伝えると、せっかくなので立山を縦走してみてはどうですか?

とアドバイスしてくれました。

 

その女性も縦走をして帰るとのことでした。

 

私たちはマップを見て、どうしようか話し合いました。

 

結局、天気も良いし時間的にも余裕もあったので、縦走をしながら

雷鳥沢ヒュッテに向かうことにしました。

 

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別山に向かいます。最初から登りです。稜線まで登っていきます。

(分かりにくいかもしれませんが、写真右下に行先の看板があります)

 

剱岳のような危険な個所はなかったので、気持ち的には楽でしたが、

ガレ場で大小の岩がごろごろしているので、慎重に歩きます。

早く歩きすぎると、最初からバテてしまうかもしれませんので、

ペース配分には気を付けたほうがいいと思います。

 

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最初はずっと登りです。

 

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別山に到着です。ここから北東に約10分ほど歩くと剱岳が

よく見える北峰があります。私たちは先に進みました。

 

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別山から、真砂岳は約1時間ほど歩きます。最初は緩やかなアップダウンです。

 

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先の方には、まだ雪がたくさん残っていますね。

 

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眼下にはキャンプ場や、山小屋(とは言ってもかなり大きいですが)が

見えます。本日の目的地の雷鳥沢ヒュッテもその付近にあります。

まだまだ先は長いです。

 

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登りが続きます。

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 剱岳とは違って、急こう配の斜面(手をついて歩く)や崖を登ることはありません。

ただ長い距離をマイペースで歩いていきます。

 

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 背の高い木々がなく、乾いていそうな山肌が高い標高にいることを

気づかせてくれます。

 

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 見下ろすと緑がたくさんありますね。

 

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 結構な距離感がありますね。

 

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いつも思うのですが、登山は一歩一歩の積み重ねなんですよね。

先を見ると気が遠くなることもあるのですが、後で思い出すと

楽しい思い出が残っているんですね。不思議です。

 

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 ここからは一度下っていきますが、すぐにまた登りに

なります。

 

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かなり広いエリアに雪が残っています。

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結構な角度の斜面を登っていきます。

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 もう少しで真砂岳山頂ですね。

 

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真砂岳頂上から富士ノ折立方向です。約1時間の距離です。

 

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 ガレ場ですね。大小の岩が全て上部から転がり落ちてきたと思うと

怖いです。

 

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 結構な距離を直登する感じなので、正直きついところでした。

ゆっくり行かないとバテます。

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もう少しで急な登りがなだらかになります。

 

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富士ノ折立です。天候が心配なこともあり、頂上までは

行きませんでした。今思うと行っておいた方がよかったです。

 

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傾斜が緩やかになり、少し楽になりました。

 

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 大汝休憩所です。こちらでは昼食にカップラーメンをいただきました。

 

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黒部湖が見えます。湖の一番左がダムです。

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 大汝山(3015m)頂上です。立山で一番高いところです。

休憩所付近から登っていきますが、ちょっと分かりにくいかも

しれませんが、せっかくですがら忘れないようにしてください。

 

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 次の雄山までは、約20分の距離です。近いところにピークが集中

している感じです。

 

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雄山神社の峰本社です(3003m)。500円を納めると登山の安全を祈祷して

下さいます。

 

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とてもきれいな高山植物です。

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雄山はとても人気の山で、登山客で賑わっていました。

 

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 一等三角点です(2992m)。

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雄山は登りも下りも渋滞します。追い抜こうと思っても大小の岩が

ゴロゴロしているので、転倒する危険性がありますので、ご注意ください。

 

雄山から一の越山荘まで約40分の距離です。

 

一の越山荘に着くころに、心配していた雨が降ってきて

しまいました。

 

一の越山荘で雨具を身に着けて出発してから、少しすると

大雨になり写真を撮ることができませんでした。

 

雨はその先約1時間の室堂まで続きましたが、途中あまりにも

大粒の雨が降ってきたので、雷に襲われるのではないかと

ビクビクしながら歩きました。

 

頭の中では、もし雷雨になったらどうしようか?とばかり考えて

いました。結局、姿勢を低くするしかないだろうと思っていました。

 

この辺は綺麗な石畳の道になっているのですが、途中踏み固め

られた雪の上を歩いていたら、足を滑らせて尻もちをついて

しまいました。

 

でも、幸運にも雷雨にはならなかったのでホッとしました。

 

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ロッジ立山連峰です。宿泊先の雷鳥沢ヒュッテも近くにあります。

天候も信じられないほどの快晴になりました。

 

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雷鳥沢ヒュッテです。とても面白い形をした建物で、

部屋も広く温泉もあるのでとても快適でした。

 

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翌日の朝です。数日ぶりの風呂に入ることができたので、

気力体力が戻った感じがします。でも、今日は室堂山に

登って帰るだけなので、気持ちはとてもリラックスモードです。

 

写真の左にあるのはテント場です。山小屋にも近いので

安心ですし、より自然を感じられますね。

 

(テントについては

山岳(登山用)【ドームテント】おすすめ5選!選び方や価格は?

をどうぞ)

 

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出発前、名前からして真っ赤な景色をイメージしていたのですが、

白い煙が出ていました(展望台は大丈夫ですが、地獄谷歩道は

通行止めなっています)。

 

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写真には撮れていませんが、雷鳥の親子を見ることができました。

 

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 歩き方に緊張感がなくなっています。

 

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室堂山に向かいます。 今回の山行最後の登りです。

 

 

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室堂バスターミナルです。

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室堂山の頂上があまりよく分かりませんでした。

 

実はここで大きなミスをしてしまいました。

となりに浄土山があったのですが、もしこちらに

立ち寄っていたら、立山三山を登ったことに

なっていたのです!

 

それには帰ってから気づきました。友人とは

また行けばいいよねと話しました。

 

確かに立山はとても良いところなので、機会があればまた

訪れたいと思います。

 

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室堂のバスターミナル付近にある、立山の石碑です。

景色が最高の場所です。

 

バスターミナルにある、ホテル立山で食事ができます。

富山ポークや白エビ(かきあげなど)を使った料理が有名です。

 

とやまポークカツ定食を食べましたが、本当においしかったです。

結構おすすめです。

 

食事の一部メニューはこちらからどうぞ。

 

室堂へのアクセスについてははこちらでご覧になれます。

 

【立山】縦走難易度は?

上記の写真を見ていただけるとある程度、お分かりのところも

あると思いますが、剱岳のような急な崖はありませんでしたが、

登山道はガレ場が多く、砂地などでは足が滑りやすい場所が

いくつもありました。

 

意外とそのような場所での転倒で怪我をする場合が多いので、

足が滑っても、体制を完全に崩さないような歩き方を意識すると

よいかもしれません。ストック(ポール)も役に立ちました。

 

今回のように天候が急変する場合もありますので、雨具は絶対に

必要です。

 

それと、登山道は比較的分かりやすく、標識もあるのですが、

地図であらかじめルートを決めて、コンパスを使用するとより

安全で確実に目的地に到着できると思います。

 

木々に覆われている低山とは違い、広く見渡せることができるの

ですが、天候が崩れると視界が急に悪くなり、何も見えなくなって

しまいます。

 

マップも防水用の透明なケースに入れると便利です。

 

今回は、剱岳登山を目的として立山に入りましたが、

立山縦走まですることができ大変充実した山行に

なりました。

 

難易度的には、比較的やりやすい方になる思います。

 

天候などの条件がそろえば、初心者の方でも行けるとは

思いますが、体力は絶対に必要です。

 

初心者の方は、経験者の方と同行するなどして、

宿などをうまく利用して無理なく行くことをおすすめ

します。

 

こちらもどうぞ

 

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