最近の登山ブームで剱岳に登ってみよう

と思っている方も増えているみたいです。

 

しかし、剱岳登山に初めて行こうと思った

ときに、心配になるのが装備なのでは

ないでしょうか?

 

私も剱岳登山に行く際には色々と調べて

からいきました。

 

その時に私が用意した装備をご紹介

します。

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【剱岳登山】装備は?別山尾根ルート

私が剱岳登山に行ったのは2013年の8月です。

 

【剱岳】ルート危険個所は?難易度は?登山初心者でもOK?(その1)

ご興味のある方はどうぞ)

 

剱岳登山はルートと夏に行くのと冬に行くのとでは全く装備が変わって

きますが、今回は無雪期別山尾根ルートの装備について実際に

私が持参したものも含めてご紹介いたします。

 

ちなみに剣山荘泊です。

 

剱岳登山を行う場合、最も多くの登山者が利用するのが別山尾根ルートです。

 

室堂ターミナルから出発ができるので、アクセスが最も良いです。

 

それに加えて、観光地でも人気のある室堂周辺の整備はとても進んでいて、

温泉付きの宿も多くあるので、登山者も宿泊施設トイレには困らないです。

 

もちろん地図とコンパスは必須ですが、剱岳に向かうルート上も分かりやすく、

途中、標識があったり、分かりにくいところも岩にマーカーで丸が書かれて

いるので安心です。

 

剱岳の別山尾根ルート上にある急斜面の岩場にはしっかりとした鎖や杭が

打たれている箇所もあり、本格的なロッククライミングの装備がなくても登れる

ように整備されています。

 

(剱岳登山別山尾根の装備)

私が剱岳登山を行った日はとても天気が良く、腕や首などが真っ黒に

日焼けするほどでした。

 

しかし、雨(雨天は登らない方がいいです)などの悪天候の時は

気温も信じられないほどに下がるので、気を付けなければなりません。

 

天候によって臨機応変に服装を変えられるようにしておくことが

大切になると思います。

 

1.上半身

帽子-私はキャップを使用しましたが、山行日が晴れの日が多かったため、

首元がかなり日焼けをしてやけどのようになってしまいました。

天気の良い日は、下記のように首をかくす帽子が良いと思います。

 

MILLET(ミレー) ロング ディスタンス キャップ

プロ登山家の竹内洋岳さんも、8,000m峰最後の

ダウラギリ登山でこのようなタイプの帽子を使用

していましたね。

 

 

 

 

 

ヘルメット-剣山荘から剱岳の往復に使いました。標高が高いと言っても

天気が良くなればとても暑いので、通気性が良いものをおすすめします。

GRIVEL(グリベル) サラマンダー2.0

ロッククライミングではないので、必要かどうかは

賛否両論があるのですが、私的には落石転倒

することがある可能性もあるので、持参することを

おすすめします。

 

 

 

 

レインウェア-剱岳登山では早朝に出発するので、朝方は冷え込みます

私が剣山荘を出発する際は、T-シャツの上にレインウェアを着て出発しました。

山では突然の雨もよくあることなので、かならず必要です。やはりゴアテックス製が

おすすめです。

MILLET(ミレー) グレイズ ピーク ゴアテックス ジャケット

色々なメーカーがあり、ゴアテックス以外のものもありますので、

防水性能などをしっかりと調べてから購入することを

おすすめします。

軽さも結構大切です。強度とのバランスがとれているものが

良いですね。

 

 

 

肌着‐寒い日でも山を歩いていると、ほとんどの方は汗をかくと

思います。その時に綿などの素材のものを着用していると、

汗が染みこんできます。綿素材は汗を吸い込んでくれますが、

なかなか乾かないため、休憩などで歩を止めて休んでいると

体がだんだん冷えてしまいます。

このことからも、山に綿素材の肌着などを着ていくことは

あまりおすすめされていません。

快適なのはポリエステルなどを使った製品が発汗作用が高いので

お薦めです。

finetrack(ファイントラック) メリノスピンライトT

こちらはポリエステルとメリノウールを組み合わせた

ハイブリッドタイプのベースレイヤーです。

保温性の高いウールと発汗作用のすぐれたポリエステルで

快適です。

 

 

 

 

中間着(ミッドレイヤー)‐夏の剱岳で天気も良かったので今回は

移動中は使用しませんでしたが、万が一の時のために剱岳に登る

時も持っていきました。登っているときは使用しませんでしたが、

山小屋で寝る時は着て寝ました。夜は意外と寒くなるので、一枚

あると便利です。

MILLET(ミレー) カーライン ウール ブレンド 150 ジップ

私はジッパー付きを好んで使用しています。脱ぎ着も

楽ですし、寒い時は首回りまで温めてくれるので

重宝しています。

 

 

 

 

 

2.下半身

パンツ‐登山用ズボンです。好みもあると思いますが、私はストレッチ素材が

楽なので気に入っています。

MILLET(ミレー) ◆トレッカー ストレッチ パンツ

特に足の動きはあまり制限されない方が良いので

ストレッチ素材はおすすめです。

休むときに膝を曲げて座るときも、膝周りの

突っ張り感も気になりません。

 

 

 

 

雨具‐ストレッチパンツは防水性は低いので、私の場合はゴアテックス製の

雨具も持っていきます。

patagonia(パタゴニア) メンズ リーシュレス パンツ

今回、剱岳登山中は天候にも恵まれて、着る必要はなかった

のですが、帰る際に立山縦走するルートを選んだのですが、

途中、大雨に降られました。もし雨具を忘れていたら

大変なことになっていました。

 

 

 

 

下着‐登山をしていると結構汗をかくので、やはり身に着ける

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下着の素材にも気を付けています。

 

 

finetrack(ファイントラック) メリノスピンライトボクサー メンズ

快適なのはやはり発汗作用に優れているものだと思います。

こちらもポリエステルとメリノウールのハイブリッドに

なっていて快適性を保ちながら、動きやすい素材になって

います。

 

 

ソックス‐山で一度歩き始めるとなかなか靴を脱ぐことができません。

そのため、ソックスも抗菌・防臭効果のあるウール素材のものが

快適です。

ICEBREAKER(アイスブレーカー) ▲ハイクプラスヘビークルー

こちらはウールとナイロンなどを使用しています。

クッション性が良いので、足の負担も減らすことができます。

もちろん防臭効果が高いのも良い点です。

 

 

 

 

 

靴‐岩稜帯を歩くときは、ソールが固い方が適していると

言われています。防水性能が高いものがおすすめです。

LA SPORTIVA(ラ・スポルティバ) ∴トランゴ アルプ エボ GORE-TEX

ソールが固いので、岩場を登っているときの安定感は

とても良いです。アイゼンも装着できるので、厳冬期の

高所登山でなければ使用できると思います。残雪期の

穂高でも問題なかったです。

 

 

 

 

3.その他の装備

ハーネス・カラビナ・スリング‐夏の別山尾根ルートでは、正直必要ないです。

私は持参しましたが、理由は鎖場などで怪我をして一時的に自分の確保が必要な

時に使用できるように保険のつもりで持っていきました。

MAMMUT(マムート) オフィール 4スライド

はっきり言って必要ないと思いますが、もし持って

行かれる場合は簡易型のもので十分だと思います。

重量も軽いので良いです。

 

 

 

 

 

剱岳登山に行った時は、行動食にカロリーメイトや味の素のアミノバイタル、

ドライフルーツ、固形蜂蜜などや水も持っていきました。

 

しかし、剣山荘などでも水の補給も可能ですので、必要最低限なものに

プラスで持っていくと安全かと思われます。

 

ファーストエイドキット‐いつ怪我や、病気になるか分かりませんので、

少なくとも自分で必要だと思われるものは持って行くことをおすすめします。

LIFELINE(ライフライン) ファーストエイドキット(L)

こちらのようにキットになっているものもありますが、

基本的にはご自身が必要な物をそろえることを

おすすめします。私の場合は蚊よけスプレーや、かゆみ止め、

ポイズンリムーバーなども持って行きました。

エマージェンシーシートもあると安心です。

 

 

その他にツェルトなども考えられますが、基本は防水性のは全くないと

思った方が良いので、もし持って行くのであればいざという時の風よけ

程度に考えた方が良いかもしれません(アライテントには防水のツェルト

があり、多少の雨であれば対応できるそうです)。

もちろん、マップ、コンパスなどは必須です。

 

後は、エチケットとして、宿に泊まるときの着替えなどがあれば

良いと思います。

 

剱岳登山は一般道登山としては一番難しいと言われていますが、

体調や天候が悪くなければ、地図読みや3点確保などの基本的なことが

身についていれば、チャレンジしてもよいと思います。

 

そして山行途中に何かあった時は、その時は無理をせずに引き返す

ことが安全な登山につながると思います。

 

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