【マツコの知らない世界】豪華客船の世界とは?価格は?

マツコ豪華客船 乗り物
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マツコ豪華客船

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2015年10月27日(火)の「マツコの

知らない世界」で豪華客船の世界が

放送されました。

 

豪華客船の旅と言えば、誰もが

憧れることと思いますが、実際に

乗船すると一体どのような世界が

待っているのでしょうか?

 

また、豪華客船の旅はとても

高価なイメージがありますが、

実際はどのくらいの費用が

かかるのでしょうか?

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【マツコの知らない世界】豪華客船の世界とは?価格は?

豪華客船と聞いただけで、まるで遠い世界の話のような感じが

するかもしれません。

 

しかし、近年、日本に海外から有名客船が次々と来航していて、

今、豪華客船ブームになっているそうです。

 

実際の船の中を覗いてみると、超豪華なホテルのような作りに

なっています。

 

時間を持て余すことがないように、エンターテイメントの施設が

充実していて、自分の趣味に合わせた遊びが出来るようになって

います。

 

もちろん、食事も超豪華で色々な食材が取り揃えられています。

 

それもなんと、食事の料金は船の料金に含まれているので、

いわゆる「タダ」で好きなものを、好きなだけ食べることができます。

 

ただし、飲み物については、船によっては料金がかかる場合が

あるそうです。

 

今回、豪華客船の旅について説明に来たゲストは、上田寿美子さんで、

今まで、地球を20周したことがある、クルーズライターです。

 

何と、豪華客船に300回以上乗ったそうです。

 

上田さんは、最初に乗船した豪華客船の、華やかさ、そして

船内がまるで家族のように和気あいあいしている雰囲気に

とても感激して、一遍で船旅が大好きになったそうです。

 

それでは、実際の豪華客船はどのようになっているのでしょうか?

 

【マツコの知らない世界】豪華客船の価格は?

番組の中で「一泊一万円台も!もはや高嶺の花ではない。今すぐ予約できる!

豪華客船の旅」とありました。

 

それでは、一体どのくらいの料金で豪華客船の旅ができるのでしょうか?

 

まず、最初のマツコの質問は「雑魚寝ですか?」でした。

 

上田さんが思う、日本人が考える豪華客船の旅は「乗船料金が高い」

「服装が大変」「海上なので何もすることがないので退屈」

「気取った堅苦しい高嶺の花の旅」などでした。

 

でもそんなことはないということを、実体験をもとに説明してくれました。

 

最初に紹介してくれた船は、日本での発着を最初に始めた外国船で、

その名も「ダイヤモンド・プリンセス」です。

 

名前からして、高そうな船ですが、一体どうなのでしょうか?

 

実際に、上田さんが「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船して

レポートしてくれました。

 

午後2時に横浜港に現れた上田さんを見て驚いたのは、ショルダーバックしか

持っておらず、かなりの軽装で現れたことでした。

 

それについて尋ねると、荷物は前もって自宅から船の客室に送れる

宅配システムというものがあるそうです。これは便利ですね。

 

港から見る「ダイヤモンド・プリンセス」はとても大きく立派な船でした。

 

それもそのはず、全長が290mで18階建てで、乗客の定員は2706名も

あるのです。

 

ある意味、島のように見えます。

 

この「ダイヤモンド・プリンセス」で9泊10日の旅にでます。

 

旅程は横浜を出発した後は、函館、青森、秋田を経由して

のロシアのウラジオストクに向かいます。

 

帰りはウラジオストクから、函館経由で横浜港に向かうそうです。

 

船内に入ると、まず「アトリウム」という、入り口のロビーが広がって

います。天井も吹き抜けになっていてとても解放感があります。

 

ソファーが置いてあり、たくさんの人々がくつろいでいます。

 

良く見るとグランドピアノまで置いてあります。

 

この船には客室と、共用施設フロアに分かれています。

 

共用施設フロアには、700人も収容できる劇場や、フィットネスジム、

大浴場、屋外プール等があります。

 

客室フロアはとても長い廊下があり、両サイドには部屋があります。

 

最も人気の部屋は、海側のプライベートバルコニー付きの部屋です。

お値段は9泊10日で27万9千円です(一泊約3万1千円)。

 

部屋もデラックスな作りなので、一般的にかかりそうな値段だと

思いました。

 

しかし、お得な部屋もあり、同じ日数で20万4千円(一泊約2万6千円)の

海側の部屋もあります。

 

内側の部屋はもっとお得で、18万4千円(一泊2万4千円)になります。

そのかわりこちらの部屋には、窓がありません。

 

ちなみにもっとも高いグランドスイート(124㎡)の部屋は、83万5千円

(1拍約9万2千円)になります。

 

予算に合わせて部屋を選ぶことが出来るのも、豪華客船の魅力だと

いうことです。

 

この船の料金には食事は含まれますが、飲み物は別になります。

 

部屋には「船内新聞」というものが置いてあり、その日の船内イベントの

予定が記載されています。

 

とても便利ですね。それにこの船では約70種類のイベントが行われる

そうです。

 

中にはベリーダンス教室、盆踊り教室、ジャグジーに入りながら映画鑑賞、

ちょっと小腹がすいたら、プールサイドでアイスクリーム(無料)、ピザなども

あるそうです。

 

夜になると、船長主催のウェルカムパーティー等もあります。

 

しかし、ここで気になるのが服装だと思いますが、フォーマルではありますが、

特別に豪華なドレスでなくて大丈夫だそうです。

 

目安は、結婚式に出席するくらいの恰好でよいとのことです。

 

約5分で部屋に戻れるので、夜遅くまで遊んでも安心ですね。

 

豪華客船は日本にもあります。有名なものでは、「飛鳥Ⅱ」

「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびいなす」などです。

 

「飛鳥Ⅱ」は3つの船では一番大きく、50%がバルコニー付の客室に

なります。

 

次に「にっぽん丸」ですが、3隻の中ではもっとも小さな船になります。

 

そして、とても家庭的な落ち着いた雰囲気があるそうです。

サービスも行き届いているのが良い点です。

 

最後の「ぱしふぃっくびいなす」は、関西に会社がありとても

気さくで親しみやすい「フレンドシップ」と呼ばれている

船だということです。

 

次に海外で最も伝統と格式のあるイギリス船は、あの有名な

「クイーン・エリザベス」です。

 

船内はまるで「タイタニック」をイメージするような、豪華なつくりに

なっています。

 

伝統と格式を重んじるこの船では、舞踏会が多く行われるそうです。

そのほかにもフェンシング教室なども行われます。

 

さて、ここでようやく一泊1万円台で乗れる、長未来型エンターテイメント船が

紹介されました。

 

その名も「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」です。

 

この船は2014年にデビューした豪華客船で、とにかく船内で遊ぶことができる

エンターテイメントが充実しているそうです。

 

それでは、一体何が行われているのでしょうか?

 

まず、サーフィン、ロッククライミング、スカイダイビングの体験、

展望カプセル、バーで飲み物を注文するとロボットがカクテルを

つくってくれます。

 

番組の最後に紹介されたのは、今回最も高価な世界有数の

ラグジュアリー船、「クリスタル・セレニティ」です。

 

出発地はイタリアのベニス。何とも絵になります。

 

船の全長は250m乗客定員は1070名で中型船になるそうです。

 

中はとにかく豪華で、食事など含めたサービスも豪華になっています。

 

クリスタル・スパなどもあり、女性には喜ばれそうですね。

 

客室も豪華で、クリスタル・ペントハウス(125㎡)の部屋は、

7泊8日で約197万円(一泊約28万円)します。

 

この部屋には、お世話をしてくれる「バトラー・サービス」も

込みになります。

 

まさに夢の豪華客船ですね。

 

航空機などで早く目的地に着くのではなく、ゆっくりと移動する

豪華な旅は魅力的ですね。

 

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