2018年2月18日(日)夜7時から

日本テレビで放送される「イッテQ」

南極3時間スペシャルでイモトが

南極大陸最高峰ヴィンソン・マシフ

登山に挑戦します。

 

ヴィンソン・マシフがなる南極大陸の

気候は、通常の登山とは比較に

ならないほど過酷で、極寒と強風の

中、登山を行わなかればなりません。

 

イモトは無事に登山を成功させることが

できるのでしょうか?

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イモト南極大陸最高峰【ヴィンソン・マシフ】登山に挑戦!

まず、イモトが行くヴィンソン・マシフについては

【イモトアヤコ】が南極登山に挑戦!装備は?費用は?をどうぞ。

 

 

イモトとスタッフ一同は昨年12月13日に日本を出発して、アメリカ、チリを経由して

南極に到着しました。

 

今回挑戦するヴィンソン・マシフは標高4892mですが、悪天候になると

ブリザードが吹き荒れ体感温度が―50C℃になることもあるそうです。

 

そのため、ヴィンソン・マシフ登山は7大大陸の中でも最も大変な

登山になる可能性があります。

 

イモトとスタッフ一同は無事に、ヴィンソン・マシフ登山を成功させる

事ができるでしょうか?

 

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イモト南極大陸最高峰【ヴィンソン・マシフ】登山に結果は?

イモトが挑む8番目の山ヴィンソン・マシフでの登山の放送が始まりました。

 

定期便は年に5回しかなく、登山できるのも250人限定になっているそうです。

 

11月イモトは神奈川県にある人工気象室に行き、実際の装備品が十分かテストを

おこないました。

 

イモトは防寒着に、バラクラバにゴーグルと完全装備ですが、寒く感じた

みたいです。

 

特に風も考えなければならず、気温と風による体感温度も実際の環境下を

再現して考えなくてはなりません。

 

11月30日イモトはスイスにあるツェルマットで、3泊4日で南極に近い環境での

トレーニングが始まりました。

 

3人の経験豊富な登山家と合流して、実践的な訓練を行います。

 

気温は-18°Cです。

 

到着日は、テント内で温かい食事で腹ごしらえしました。

 

翌日の気温-22°Cの中で雪山でのトレーニングがはじまりました。

 

イモトはヘリコプターで「アルプフーベル(4206m)」の3800m地点まで

行きました。

 

アルプフーベルの環境はヴィンソン・マシフに酷似していて実践に近い

トレーニングを行います。

 

快晴の空の下、午前9時に出発します。今回は高度順化ができていない

状態で登り始めているので、イモトもつらそうにしています。

 

結構、急斜面でしたが、無事にアルプフーベルの登頂しました。

 

12月13日に出発して、イモトは南米にある真夏の気候にある

サン・アルフォンソ・デル・マール・リゾート」で英気を養っていました。

 

リゾートのあったサンティアゴから最南端の都市プンタ・アレナス」には

約6時間の飛行です。

 

気温は一気に8℃まで下がりました。

 

南極に行く旅行者はプンタ・アレナスに集まります。

 

ただすぐに出発できるとは限らず、出発地だけでなく、南極の天候が

安定していることが確認できてから行くことが出来ます。

 

プンタ・アレナスはアンデス山脈から吹き降ろす風(北から)と

西からの偏西風と南極の風(南から)が合流する場所でいつも強い風が

吹いているそうです。

 

そのようなこともあり、南極へのフライトが1週間以上待たされることもある

みたいです。

 

急に出発日が決まることもあるので、イモト一行はいつでも出れるように

入念な準備をして、重量を計り終えたら先に空港に送ります。

 

荷物は「個人装備」「食料」「撮影機材」などを含む、総重量は約1500kgに

なっていました。

 

イモトたちは出発前のオリエンテーションに向かいます。

 

今回、南極に向かう約60名が集まりました。

 

南極はどこの国にも属さないとても特殊な場所とのことです。

 

53カ国で結ばれている南極条約というものがあり、「領土主張の凍結」

「軍事目的の利用禁止」「資源開発の禁止」が決められています。

 

そのため南極への入国も管理されていて、日本人が南極へ行く場合

環境省」へ「届出」を提出必要があるそうです。

 

簡単に出入りが出来ない場所なので、怪我や病気には気を付けて下さいと

念を押されていました。

 

イモト一行は2日間待って南極に行けることになりました。

 

今回、南極に渡るのは60名で、全員が山に登る訳ではなく、南極点に

行く人やペンギンを見に行く人たちもいるそうです。

 

南極行の飛行機はプロペラ機ではなく、4基のジェットエンジンがついている

「イリューシン76」でした。

 

航空会社は「SIGMA AIRLINES」で思ったよりも大きな飛行機です。

 

飛行機の内装は、普通の旅客機とは大きく違っていて、どちらかというと

軍用機そのままの内装で、椅子を置いただけといった感じです。

 

中に窓は2つしかなく、正面にあるモニターに景色が映し出されていて、

皆が映像をみていると、何故か草刈正雄からの応援メッセージが

流れました。

 

南極大陸の総面積は1388万k㎡ですが、大陸の98%で覆われて

います。

 

氷の厚み平均で2000mあり、一番厚い場所では4700mもあるそうです。

 

氷だけでもかなりの標高になります。人によっては南極の一番低いところ

にいても高山病になってもおかしくないです。

 

もし南極の氷が全部溶けると世界の海面が60mも上昇するそうです。

 

なので温暖化などで、南極の氷が解けないように騒いでいるのですね。

 

飛行機は無事に南極の氷の上の滑走路に着陸しました。

 

下りた場所は一面の氷です。すでにとても滑りやすい場所です。

 

イモト一行は雪上車に乗り換えて、登山の出発地点になる

ユニオン・グレッシャー・キャンプ」(南緯79°)に到着しました。

 

このキャンプはアメリカのツアー会社によって11月から1月の夏季のみ

設営されているそうです(南半球は季節が逆のため)。

 

もしこの設備がなければ、南極で生きていくのは困難になります。

 

ユニオン・グレッシャー・キャンプに設営されているテントの天井は

とても高く、テント内で立っていられます。

 

地面は氷のため、就寝場所はベットになっていて快適そうです。

 

トイレもとてもきれいで、ある意味個室のようになっています。

 

それだけではなく、何と温水が出るシャワー部屋も用意されて

います。

 

食事はダイニングテントで済ませますが、しっかりした暖房設備が

あるので、半袖の人もいました。

 

ソーラーパネルの充電設備もあります。

 

食事は食べ放題のビュフェスタイルです。

 

メニューは日本人にも合うらしく、イモトもおいしそうに食べていました。

 

イモトは天候を見ながらヴィンソン行きの飛行機待ちになります。

 

イモトたち一行はヴィンソン・マシフに行く前に飛行機で南極点に

向かいました。

 

気温は‐32℃です。昔は行くのが大変な場所でしたが、イモトは

いとも簡単に南極点に立ちました。

 

南極点には各国の旗があり、近くにはアメリカの基地がありました。

 

12月19日に待ちに待ったヴィンソン・マシフに入山することになります。

 

ツインオッター(プロペラ機)に乗って行きます。

 

途中は真っ白な氷の大地を抜けて、ようやくヴィンソン・マシフの

ベースキャンプ(2140m)に到着しました。

 

ベースキャンプには4つの登山隊がいます。

 

ベースキャンプの周りには赤い旗が立てられていて、その先はクレバス

あるため、一人で出ることは許されないそうです。

 

ヴィンソン・マシフ(南緯78°)までのルートは標高4892mの頂上まで、片道27㎞で

2つのキャンプを経由して、天候が安定すれば約1週間で登頂できますが、

もし天候が崩れれば1週間足止めになることもあるそうです。

 

イッテQイモト登山隊は、天国ジジイこと貫田宗男氏、ヴィンソン・マシフに5回

登頂している倉岡裕之氏、14座完登したプロ登山家竹内洋岳氏とパートナーを

組んだこともある中島健郎氏、中村俊啓氏、小久保壮氏、ドクターの本池晋氏、

その他にも番組制作から3名、技術から3名、17回登頂しているロシア人クライマーの

ガイド、アレックスさん、アルチョンさん、ウラジミールさんのメンバーで行きます。

 

ヴィンソン・マシフ登山で気をつけなくてはならないのは、出発地点の標高が2000m

程でも、極地なので気圧が低いこともあり、空気を体に取り込みにくくなることで、

より高山病のリスクが高くなるそうです。

 

まずは2日間ベースキャンプにいて高度順化を行います。

 

イモトたちは風に強いドーム型のテントを設営します。

 

風にさらされるよりもいいですが、それでもテント内は―10℃に

なります。

 

カメラなどの機材電源の充電はソーラーパネルを使います。

 

水道もないので、飲み水は雪を溶かして用意します。

 

人数分の水は30リットル必要なため、つねに水づくりをする必要が

あるみたいです。

 

日が沈まないため、いつも明るく時間を見て睡眠時間をとらなければ

なりません。

 

イモトは深夜1時に就寝しました。

 

12月20日の朝、イモトはプレゼントでもらった草刈正雄の声で起こして

くれる目覚まし時計で目を覚まします。

 

朝の気温は‐15℃です。

 

いよいよ登山に向けて荷揚げが、選抜されたガイド陣によって

約9㎞先のキャンプ地にされます。

 

そりを使いますが、1人約70kgの荷物を運びます。

 

その後、天候を確認した後に日程を決めます。

 

21日にローキャンプに移動を始めると、22日に高度順化と

荷揚げを行ったあと、23日に休息日があります。

 

24日にはハイキャンプに移動して、25日に頂上にサミットプッシュ

行います。

 

うまくいけば26日は下山することができる予定になります。

 

27日は天候が崩れる予報になっているため、心配な部分もあります。

 

16人全員の体調管理も大切な要素になるため、慎重にならなくては

ならない部分もあります。

 

そんな時、肝心のイモトが体調を崩してしまいました。

 

イモトの体温は37.2℃。薬を飲んで1日休んでから行きます。

 

翌日、イモトの体温は36.6℃まで下がりました。

 

メンバーは出発することを決めました。

 

午後2時20分、ローキャンプまでの9㎞を7時間かけて向かいます。

 

イモトはボーとしていながらも、前に進みました。

 

イモトたちはは真っ白な雪原を歩きます。

 

ルートはなだらかな登りになっています。

 

ようやくローキャンプに到着します。

 

明日の天候もそれほど悪くない予報でしたが、夜0時に急に

ブリザードがイモトたちのテントを襲います

 

風速は33m/sでテントはまさに飛ばされそうになっています。

 

体感温度は-50°Cになっています。

 

ガイドたちは、テントの周りに雪を積んで飛ばされないように

します。

 

翌日も強風は収まらず、トイレに行くのも困難な状態でした。

 

しかし、23日には風もおさまり天候は予定通り回復しました。

 

気温は-12°Cです。登山日和といえます。

 

しかし、外に出ると10個あったテントの内8個が壊れていました。

 

テントに関しては、プロの登山家がそろっていたので、

すぐに直してしましましたが、2日間という貴重な時間を失ってしまいました

 

そこで強硬策に出ます。体を環境にならす高度順化は行わずに、

ハイキャンプに向けて出発することにします。

 

これはとても大変なことになります。何故なら高度順化をせずに、荷物も持って

そのままハイキャンプに向い、仮眠を取った後に最後の頂上に向けて

サミットプッシュを行うことになるからです。

 

登頂後は、そのままベースキャンプに向けて下山をすることになります。

 

24日のクリスマスイブ、天気は快晴で無風、気温は-14°Cです。

 

最初にすべての荷物を片づけて、荷造りをします。

 

ここからは急斜面になるため、そりは使えないので、背負って

行動しなくてはなりません。

 

ハイキャンプ(3780m)までは標高差1000mを約8時間かけて

登ります。

 

高度順化も行っていないため、高山病が出る可能性も高く

なります。

 

重そうな荷物を担いで、フィックスロープ(固定ロープ)が張ってある

急斜面を登ります。

 

イモトの荷物の重量は約15㎏です。

 

約2時間かけて半分の距離に来ました。

 

ここから最大斜度は45度の角度があります。

 

急斜面を抜けると、標高3500mまで来ましたが、ここでイモトに

高山病の症状が出てきました。

 

それまで元気だったイモトが辛くなってきましたが、標高3780mの

ハイキャンプに到着しました。

 

ここで仮眠を取り頂上に向いますが、頂上までの往復に12時間から17時間を

要し、その後ベースキャンプまで戻ると、全行程24時間越えになる可能性も

あります。

 

翌日は25日のクリスマス頂上までサミットプッシュを行う日です。

 

イモトが起きると、サンタさんからプレゼントが届きます。

 

そのプレゼントはメッセージカードだったのですが、そこには

イモトさん頑張れ!ナミエよりとありました。

 

イモトの目が覚めます。しかし、それは安室奈美恵ではなく

違うナミエだったみたいです。

 

頂上4892mまでのルート高低差1120mを登ります。

 

往復14㎞あり、約17時間かかる計算になります。

 

難所は頂上付近まで続く稜線で、両サイドが切れ落ちて

いて、岩場の山に雪と氷がある危険なルートになります。

 

風も強くなるので、凍傷にも気を付ける必要があります。

 

ベースキャンプまで下りると24時間の行動になるので、

体力的にも大変な山行になります。

 

出発して2時間半で、南極最高峰ヴィンソン・マシフの頂上が

見えます。

 

ルートはなだらかですが、高山病によりイモトの体力をどんどん

うばっていきます。

 

イモトは泣きながら歩いています。ディレクターの石崎氏がイモトを

励まします。

 

しかし、ここで石崎氏は高山病で真っ直ぐ歩くことができなくなり、

下山することになります。

 

いよいよイモトは最後の稜線、ナイフリッジにかかります。

 

気温は-27°C、台風のような風を受けながら頂上に向かいます。

 

出発して8時間、頂上まであと200mです。

 

頂上まであと20mまできました。

 

あと5mを歩き切り、人が数人上がれる頂上に登頂成功しました!

 

それは青く澄み渡っています。周りは真っ白な氷の大地。

 

きっと、イモトやみんなの心に残る登山になったのではないでしょうか?

 

みなさんお疲れ様でした。

 

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