デング熱

出典:http://blog.goo.ne.jp

2014年に日本国内でも猛威を振るった

デング熱が、2015年度も警戒が必要だと

言われています。

 

2014年9月10日に放送された、NHK 「クローズアップ

現代」では「デング熱感染拡大を防げ」という

タイトルで放送されました。

 

実際にデング熱にかかってしまった、患者の方の

経験をもとに何か予防方法はないのか考えてみました。

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【デング熱】クローズアップ現代で検証!予防方法は?

2014年8月に東京都立代々木公園で69年ぶりに日本国内で

デング熱の感染が確認されました。

 

69年前と言えば第2次世界大戦の終戦を向かえたあたりです。

 

それ以来、長い年月が経ってからの感染者となりましたが、

10月の末には感染者が160人まで達したというのですから

驚きです。

 

それでは「デング熱」とは、どのように感染するのでしょうか?

また、感染した場合はどのような症状になるのでしょうか?

 

NHKのクローズアップ現代では、実際にデング熱にかかってしまった

人にインタビューをして、どのような症状を引き起こしたのかを

体験談として放送しました。

 

まず一人目は10代の女性で、代々木公園でダンスの練習を頻繁にしていた時に、

蚊に何か所も刺されたそうです。

 

体に異変が出てきたのは8月20日で、だるさを感じたあと、急に高熱が出て

気を失ってしまったのです。

 

意識を取り戻したのは救急車の中で、病院に着いてからも40度の高熱が続きました。

 

担当医も病名を割り出すことが出来ず、本人は熱中症なのではないか?と

思っていたそうです。

 

結局、症状を発見したのは患者の母親で、娘の足にたくさんの蚊に刺された痕が気になり、

インターネットで調べたところ「デング熱」ではないか?と思ったそうです。

 

そのことを医師に確認したところ、感染症の医師に検査をしてもらうという運びに

なり、やっと病名が判明したそうです。

 

その後、ニュースでも連日大きく報じられましたが、代々木公園では多くの「デング熱」

感染者が増えていきました。

 

代々木公園の近くにあるNHKの職員からも感染者が出ました。

 

その職員の証言ではデング熱にかかると横になっていたり、寝ていても痛いそうです。

起き上がるとさらに痛く、夜眠れないほどの痛みがあったそうです。

 

そのNHKの職員は9日間も入院が必要だったそうです。入院中は鎮痛剤を打たないと

眠れなかったそうです。

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このように「デング熱」感染の発見が遅れたのは、「デング熱」は海外渡航中に感染する

ものだと考えられていたことが原因だったもようです。

 

【デング熱】予防方法は?

「 東京都蚊媒介感染症対策会議」は今年以降のデング熱、感染対策をまとめた報告書を公表

しました。

 

昨年、「デング熱」が発生したときに、思い込みから対応が遅れをとってしまったため

感染が拡大をしてしまいました。

 

代々木公園で最初の感染者が確認された時も、蚊の駆除を「デング熱」感染場所の周辺のみに

限定をしてしまったことが、さらなる拡大を引き起こしてしまったことも分かっています。

 

蚊が繁殖することを防ぐために、代々木公園の池の水を抜くなどの対策もしましたが、

実はそれだけでは不十分でした。

 

蚊は、ちょっとした水たまりがあれば、十分に繁殖してしまうのです。

 

それは、例えば空き缶に雨水がたまっていただけでも、蚊は十分に繁殖してしまいます。

 

結局、蚊の繁殖能力も分かってはいなかったのです。

 

その失敗をもとに新たな対策が考えられていますが、保健指導リソースガイド

どのような内容なのか書かれていますので、ご確認ください。

 

それでは個人レベルではどのようにして感染を防いだら良いのでしょうか?

 

はっきり言うと当たり前のように思うかもしれませんが、蚊に刺されないようにすると

いうことです。

 

今回、感染を広げたのはヒトスジシマカという、よく外で見る黒っぽい蚊です。

よくやぶ蚊と呼ばれますね。

 

ヒトスジシマカは、午後から夕方、または明け方に一番行動するので、このような

時間帯に蚊が生息する場所に行くときは、長そで、長ズボンを着るとか蚊よけのスプレーなどを

使用することで、刺される確率は少なくなると思われます。

 

ちなみによく家の中に生息する、アカイエカは「デング熱」ウィルスを媒介しないそうです。

 

ヒトスジシマカも、家の窓を開けていると入ってくることもあるので、窓を開けるときは

網戸を使いたいところです。

 

それでも刺されてしまった場合ですが、必ずしも「デング熱」を発症するとは限らないそうです。

 

しかし、発症してしまった場合は、激しい頭痛と体の痛み、突然の高熱が起こるみたいですので、

このような症状が出た場合は、「デング熱」に対応(検査)できる医療機関を受診するのが

良いとのことです。

 

自分の身は、自分で守るのが一番の予防法のようですね。

 

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